2007年07月08日

CSで放送開始のスペクトルマン視聴

子供の頃に朝の再放送で見て以来、久々に見たのですが…

だ、ダメだ…色んな意味でおもしろすぎる!(笑)

話題が多すぎて一気に書ききれないほど、こんなにネタ満載の濃い番組だったとは子供の頃には気が付きませんでした…おそるべしピープロ。展開も凄いし、技を出す度にバッタリ倒れるスペクトルマンといい…(苦笑)。当時人気絶頂だった巨人の星の視聴率をこれだけ低予算の番組で抜いただけの面白さがあったというのは言葉ではあらわせませんがよくわかるような気がしました。

CSでは同時にマグマ大使とライオン丸も放送開始ですが、今までどうしてピープロのものがCSで見られなかったのか私は事情は知りませんが、解禁されて嬉しいですね。ザボーガーとかも一回じっくり見てみたいですし。今後もこの辺の所の弱いキャラを中心にちょくちょく取り上げていきたいと思ってます。
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2007年07月07日

ローカルヒーロー

弱いかどうかとはちょっと外れるかもしれませんが、マイナー度ではピカイチですのでローカルヒーローについてちょっと一言。

私、以前東京の中野に住んでいた事があるのですが、そこの地元のケーブルTVがローカルヒーローの番組を作ったとかどこかで見たんですよ、なんでも「ケーブル戦隊ナカレンジャー」とかいう(笑)。それで放映日に中野ケーブルテレビを見たら、なんとなぜか放映延期で1ヶ月くらい先延ばしとかなんとかで見られなかったのです。で、その後いつ放映するのかよくわからず、結局未見のまま放映もしたのかしなかったのかウヤムヤになってしまって、私の中では「あのローカルヒーローは一体!?」と未だに謎を残していて、見たわけでもないのにかなりインパクトが残ってしまいました。

のちに写真を見たところ、ナカレンジャーの出来は思ったよりはちゃんとしていて驚いたのですが、どんな動きをしたのかが未だに気になります(笑)。最近はご当地ローカルヒーローとはいってもバカに出来ないものですね。私ももうちょっと情報に詳しくなっておかないといかんなぁ…。
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2007年07月06日

ウルトラセブンのカプセル怪獣は他にもあったのを忘れていました(苦笑)

先日、ウインダム・ミクラス・アギラの記事を書ききった所ですっかり忘れてしまいましたが、セブンのカプセル怪獣って5体いたんですよね…本当は。そのうち1つは完全な未使用のようですが、もう1体の方はちゃんと劇中で使用されているのをすっかり忘れていました。

イカルス星人の異次元空間でダンがそのカプセル怪獣を使おうとしたんですよね。でも投げたら使えずにそのまま異次元空間に…結局どんな怪獣だったのかも、消息も全て不明のままらしいですね。正に悲劇の正義怪獣の中でも指折りレベルといえるかもしれません、セブン第四のカプセル怪獣(名称不明)は…。

セブンには、のちに新マン(=帰ってきたウルトラマン…ウルトラマンジャックとも言うが、まだ違和感ある層もあるとの事で新マンで統一します)に貰ったセブンガーという強いカプセル怪獣も増えましたね。新マンはセブンガーをくれるだけでなくダンのウルトラアイの修理まで手を貸してくれました。やはりセブンがあげたブレスレットの功績は絶大だったのでしょうか(笑)。まあそれはさておき、セブンガーは強いのでこのブログの趣旨から外れそうに思えて、実は考え方によってはアリなのかな?とも思ってしまいます。セブンガーは新マンやレオが苦戦するような怪獣をも圧倒するほど強い事は強いのですが1分しか戦えない上、一度使ったら次に使うまでのチャージ時間も何時間もかかって非常にコストが悪く、結局ここぞという時の一時しのぎの時間稼ぎにしか使えない。白兵戦こそ強いですが相手にとどめをさすような決定的な攻撃はどうやらなさそう(?)なので、結局1分以内に仕留められないという事を考えれば、1分間だけ押せてもトータルで見れば勝てないキャラでもある、という見方も一方では出来るわけです。もしセブンガーに決定的な必殺技でもあれば、レオパルドン(スパイダーマンのロボット)の方式で1分以内に片付ければいいのですが、そこまでは出来ないようですよね、劇中でのセブンガーを見た限りでは。なので、セブンのカプセル怪獣たちは便利ではありますが、主目的は時間稼ぎ要員になってしまうところがなんともいえません。でもそれだって役に立つんですから立派ですね。

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2007年07月05日

番外・ハヌマーンたちと戦った怪獣

今見るとあまりに過激でイッちゃってる内容(?)の為にウルトラシリーズの中で半分黒歴史と化している映画…これに出た白猿ハヌマーンが劇中でウルトラ6兄弟と共に戦ったウルトラ怪獣の弱体化があまりにも凄かったので、これもちょっと書きたくなりました。(ウルトラ怪獣の中に、何故かミラーマンに出たダストパンという怪獣が1体混ざっていましたが、まあそれは気にせずいきましょう…笑。)

特に目立ったのはタイラントでしょうか。タイラントは過去にウルトラ兄弟にやられた怪獣の怨念集合体のような怪獣で、TVシリーズに出た時はウルトラ兄弟たちを蹴散らしていたほど強い怪獣だったはずです。結局、地球に来るまでに疲弊してしまっていたのか、最後にタロウと戦った時はあっさり負けましたが…タイラントはエースまでが倒した怪獣がパーツとして使われていたので、他の兄弟に対しては怨念パワーがあってもタロウに対しては怨念も無関係なのが影響したのか、そのせいでタロウにはあっさり負けた可能性もあるらしいのですが…。又、兄弟がタロウを鍛える為にあえて切り上げて送ったとか色々と説があるそうですね。しかし、タロウは怨念関係ないのでまだしも、もう1人関係ない人がいましたね…そう、ゾフィーです…(笑)。ゾフィーもタイラントを構成している倒された怪獣パーツと無関係であり、彼だけはタロウと同じくタイラントの怨念とは関係無いはずのなのにおもいっきり負けてました。言うまでもなく、ゾフィーも(スペック上では最強だとか言うのですが…)明らかに弱さが目立つバトルしか見られないので、もちろんいずれ取り上げるつもりです。

さて話を本筋に戻して、タイラントはそれくらいの怪獣であったから弱いわけではないのですが、ハヌマーンたちと戦った時はなんと彼らにやられるとか以前の問題で基地が爆発した時、その爆発に巻き込まれてタイラントだけいの一番にあっさりやられてしまったのですよね。再生の怪人や怪獣はヒーローものでは弱いのは定番ですが、元々の強さの割にここまで弱体化っていうのはなかなかのものがあります。スカイライダーで幹部だったゼネラルモンスター(ヤモリジン)がのちにただのザコ再生怪人になってたもの悲惨でしたが。しかし、他の生き残った怪獣たちがこの後ハヌマーンや6兄弟にされた仕打ちの事を考えると…タイラントはある意味マシだったのかもしれないとさえ思えてしまいます。あの映画を未見の方は一度ご覧あれ。唖然とする事間違いなし…。ハヌマーンと同化する主人公のコチャンがハヌマーンになる経緯を描いたシーンなどどう見ても子供向け映画を超越しております…違う意味で…。

私、小さい頃にこれを映画館の大スクリーンで見た時も口あんぐりでした(苦笑)。その当時はまだ小さかったのでそこまで気にしてなかったのですが、今考えると凄かったなぁ…と、つくづく思ってしまうのでありました。
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2007年07月04日

ダイアナンA

ダイアナンAを語るなら、まずアフロダイとかボスボロットとかロボットジュニアとか同シリーズ中でさらに弱いであろうロボットから語るのが筋ではあるとは思うのですが、あえてダイアナンを取り上げたくなってしまいましたのでそうします(笑)。

アフロダイAは元々戦闘を考えて作られたわけではないロボットでしたし、(最初は武器もまったく無く、後でミサイルが装備されたんでしたよね確か)素材もマジンガーZの調合金よりさらに劣る素材で作られていましたが、ダイアナンAの場合は最初から戦闘も想定して作られた…という割には「ちょっとそれはどうなのかなぁ?」と思う所も結構あったりします。

まず、コクピットがバイクで分離型になったのは便利ではあるのですが、問題はバイクなのでダイアナンAに合体した後も後頭部はフードも何もなく生身のパイロットが丸出しな点です。あれは機構的にマズくないんでしょうか!?とまず思ってしまいました。そして、相変わらず空は飛べないし(グレンダイザー時代には唯一飛べないロボット状態となってしまいビューナスAの手にぶらさがって空輸されるのはなんともいえなかった…ボスボロットでさえ努力して強引に空飛んだりしたのに…笑)、武器もミサイルの他にスカーレッドビームという光線が追加されたのはいいのですが、所詮威力が絶大なわけではありませんし、なんというか中途半端なポジになってしまった感があります。

しかし、しかしです、それだからこそ私的にはひかれるものがあります。ゲームのスーパーロボット大戦では、なぜか宇宙にも出撃していましたがあれは一体どうやったのか未だに謎です。パイロットが宇宙服さえ着ればまあ出撃自体は可能ですが、ちょっとでも衝撃があればパイロットはダイアナンの本体からふっとばされて宇宙の果てに永遠に流されてしまう可能性もあるデンジャラス状態…。後ろにフードを設置しただとか、特にそういうフォローもなかったのでやはり気になるところです。いくらシートベルト等をしていたとしても、そのような状態で出撃するのはリスクが大きすぎるでしょうし…。ゲーム中でボスボロットが強引に宇宙に出る為にボスボロットにフードをかぶせて強引に出撃出来るように改造したとボスに関してはフォローが入っていましたが、個人的にはダイアナンの方こそどうやったのか気になって仕方なかったです(笑)。
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サナギマン

最強ヒーローになる前に、1クッション入れて2段変身するようなヒーローというのも結構存在しますね。同じキャラクタのノーマル状態からパワーアップ状態に変わるだけで名前は一応同じタイプと、中間形態は中間形態で違う名前・違うデザインのそれはそれで1つのヒーロー、というタイプでも分類されるかと思います。その後者のタイプで代表的なのは、イナズマンになる前の段階で耐えて力をためるヒーローであるサナギマンでしょうか。

サナギマンは見た目も正にサナギをイメージしていて一見ヒーローにはまったく見えないですし、怖く思う子供もいたかもしれませんね。でもイナズマンと中の人はまったく同じですし、サナギマンになった時はサナギマンとして決めポーズをしますし、サナギマン専用のカッコイイテーマソングやBGMもありますがら、これはこれで好きな方もいたかもしれません。サナギマンは特に武器は何もなく単に頑丈な体で格闘して耐える以外にすべはないので、なんとなくプロレスのタッグマッチでかなりやられてるのになかなかタッチ出来ないロンリーバトル中のプロレスラーのような状況が多かったですね(笑)。しかし、そうやって耐えに耐えた末に強いイナズマンとなって敵を蹴散らすところは、耐えた分だけ爽快感につながりますからそこが魅力でもあります。サナギマンが必死に耐えてエネルギーを蓄えるシーンによく使われたBGMがものすごく合っていて最高なんですよね。エレキギターをごわちゃごわちゃって感じで苦戦なんだけど必死にガマンしているという感じが凄く表現されていて最高ですね。さすが、ヒーローサウンドの巨匠・渡辺宙明氏の音楽だと思います。

しかしこのサナギマンも、イナズマンがイナズマンFにパワーアップしてしまうと一気にすっとばしてイナズマンに変身するのが可能にもなってしまった為、あまりサナギマン状態の活躍が無くなってしまった点は(私的な視点で見た場合では)ちょっと残念でもありました。でも、完全にこの形態が無くなってしまったわけでもないので、イナズマン&サナギマンは最後までその魅力は持っていたと思います。
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2007年07月03日

ちょっと番外編ですがジラース

ウルトラマンに出てきた怪獣ジラース。ご存知の方には語るまでもないかもしれませんが、ゴジラにエリマキをつけて流用して登場させた怪獣ですね。ジラース自身は正義のヒーローではありませんし、別に特別弱いというわけでもないのですが、映画では正義の存在を演じた事もあるあのゴジラがこのような形で出たという事で、かなり番外編ですがちょっと取り上げます。ついでに言うと、このブログのタイトル通りだけに話を絞って本当にやっていったら、作品の数からしていずれネタが尽きる事もありえますので、必ずしもこだわらずに、しかし関連のあるようなネタもちょくちょく取り上げていきたいと思いますので宜しくお願いします。(でも、基本はやっぱり弱くても健気に頑張るヒーローへの注視ですヨ。)

ジラースは、戦いの途中でウルトラマンにエリマキを剥ぎ取られて途中からまさに「首に切り傷を負ったゴジラ」そのものの見た目になっていましたね。ある意味ではゴジラ対ウルトラマンの夢の対決が実現…。しかし、ジラースはスペシウム光線をくらうまでもなくウルトラマンに倒されてしまいました。ジラースのように他の怪獣が他の番組に形を変えて出る事は他にも例はありますが、おはようこどもショーの5分番組シリーズ(レッドマン、ゴッドマン、グリーンマン)などにはその怪獣のまま出て、しかもそこのヒーローに普通にやられたりしていましたね(苦笑)。ウルトラファイトならまだウルトラ怪獣が出るのもわかるのですけど、レッドマンとかになると番組の系統的には似たようなものでも、一応レッドマンというウルトラ兄弟とは違う単独ヒーローがいる番組なのですから、ここにウルトラ怪獣の強かった怪獣が出てきてレッドマンにあっさりやられたりするのはなかなかの悲劇(?)だったかもしれません(笑)。グリーンマンにミニラが出てきた時は、ミニラも殺されるのか!?と心配しましたが、さすがにミニラだけは倒さない結末にされていましたね(笑)。

そういえば、流星人間ゾーンには東宝の作品という事もあってゴジラは正義の助っ人としてそのままゴジラとして登場てゾーンを助けていましたし、敵としてキングギドラやガイガンもそのまま出てきましたよね。キングギドラは首を折られて逃げてしまいましたが、ガイガンなんか普通にゾーンに倒されて、しかもメカ系の怪獣なのに最後はなぜか泡を吹いていました…(汗)。あれは一体なんなんだったのでしょうか(苦笑)。

さらに言えば、たけしのバラエティ番組「笑ってポン」の紅白仮面というヒーロー劇コーナーにも円谷が協力していてウルトラ怪獣が出ていましたね。たのきんトリオがリモコンで主に操縦する木人38号(38号は途中でやられて途中から39号に交代しましたよね、確か)がウルトラ怪獣と戦っていましたが、あの番組はもう一度見てみたいところです。(再放送もソフト化も、私の知るところではまったく気配がなさそうで…)。最終回は確か木人39号もやられてしまい、操縦していたマッチ(近藤正彦)自身が巨大化して(どうして巨大化したかまでは忘れてしまった)たけし扮するボスの紅白仮面と戦って勝利…ってなラストだったと記憶しています。キャストといい、今見たら結構凄いと思うんですけどね、コレ(笑)。その後、たけしの番組で近藤正彦がウソ発見器にかけられた時に、このネタで揺さぶってたのは笑ってしまいました。

…と、かなり脱線してしまってスイマセン。こんな感じで脱線話もちょこちょこやりますので、ヒマだったら聞いてやってください(ペコリ)。
posted by のびんさ at 13:07 | TrackBack(0) | 弱いヒーロー雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ボール、ジム、ガンタンク、ミデア、ドダイなど…ファーストガンダムのソレ系

ガンダムと言えば、言うまでもなくあまりにメジャーですからこのような趣旨のサイトではあまり取り上げてもありきたりの事しか言えないのかもしれませんが、私なりにこれらのメカへの「愛」をちょっとだけ語らせてください(笑)。

私が小学校低学年の頃、ファーストガンダムは再放送で爆発的なブームになり(本放送はもちろん見た記憶は無いです…汗)、ガンプラも爆発的に流行りました(い、いかん、歳がバレる…汗)。

その中でも、愛着があったのはやっぱりボールですね。こういうの好きな私の性か。この番組の中には弱いロボットは他にも沢山ありますが、やはりボールがインパクトといい(劇中の戦闘に関しては)役に立たなさといい、一番興味をそそられました。例えば、ジムなんか弱くても姿はやはり量産型ガンダム的ですし、ビームガンも持っていますしサーベルも1本ながら装備していますし、しかもガンダムと同じようなシールドもあって、それなりに十分カッコはいいと思うのです。(イデ○ンに似てる、という人も結構いますしね…笑)一度劇中でアムロがジムに乗ったシーンがありましたが、戦闘は起こらなかったもののアムロだったらジムだってそれなりに戦えたでしょう。アムロはガンタンクに乗った事もありましたが、グチりながらもやはりそれなりに戦えていましたし(そもそもアムロは反応速度上がりすぎてガンダムでさえアムロに追いつけなくなってきているハメになってるし…まあそれはおいといて…)。このアニメの中ではガンタンクもジムも全然マトモな方に思えるので、やっぱり武装といえば頭の上に砲台が1門あるだけで戦闘に関してはほとんど役に立たないと思われるマニピュレーターが哀愁を感じさせてくれるボールが最高でした。

でも、考えようによってはボールってコストはいいのでしょうね。作るのはおそらくジムなんかより圧倒的にコストは安いでしょうし、あのマニピュレーターの存在を考えれば戦闘よりも作業用がメインとしか考えられないし(正に、あの頭の上の1門の砲台の方が”飾りです”状態でしょうか)、宇宙での修理など細かい作業に貢献した事でしょう。詳しい設定があるのかもしれませんが、私はそこまで詳しくないので勝手にそのように脳内補完しております(笑)。そういう私の妄想の中では、ある意味ガンタンクあたりよりもはるかに連邦軍には貢献していたのではないか、という存在になっているのです。

他には、輸送機のミデアや、文字通り土台のドダイもそっち系ですが、ミデアは中には重要なもの積んでる事が多くて武装と両立させるのははなっから考えられていないでしょうし、ミデアで無理するマチルダさんとかは命知らずにも程があると個人的には感じた。気持ちはわかるにしても…。あくまで土台目的のドダイも地味なので好きですね。正に縁の下の力持ち状態。ガンペリーはミハルが落ちた所で全てもってかれちゃってますし、ちょっと落ちます。

ちょっと脱線しますが、弱くはないですがブラウブロも好みですね。2人乗りでサイコミュ攻撃担当と本体の操縦担当が別パイロットで、サイコミュ攻撃担当の方にせっかくニュータイプのパイロットが乗っていて見事な攻撃をしていたのに本体担当が並パイロットだったせいでやられてしまったという悲劇もなかなか見所でした。実社会でも、これとシチュエーション的には似たような事が起こったりって結構ありそうなんですよね、コンビ組まされて片一方が足かせになったり…。

で、本題に戻りますが、ボールは好きでもファンに人気のあるザク(ザク2)はそんなには大好きでもないんですよね、単にビームライフル1発でガンダムに退治される典型的な味もないザコのイメージが子供の頃についてしまって…とかいいつつ、大人になってから再び見た時にククルスドアンのザクはカッコ良くて見直しちゃったんですけどね(笑)。でもザクだってボールに比べれば甘いですし、やっぱりボールがガンダムの中では一番印象的であります。後継機が中心になってる中でシャアに無理だととめられつつも格闘を挑んだ旧ザクはキャラといいロボといい結構好きなんですけどね。

しかし、これらのレベルのロボットに乗せられて出撃させられるパイロットは悲惨だなぁとつくづく思うのでありました…。
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2007年07月02日

コンバトラーVのガルガンチュワ

がんがんじいの記事にて「弱いのが修羅場の戦場に出ると悲惨」と書いたのですが、それで真っ先に思い出したのがコンバトラーに出たガルガンチュワでした。ちょっと特撮ヒーローの記事ばかり先行していたので、ここでひとつアニメにもいきましょう。

ガルガンチュワは劇中にはたった一回だけ出たゲストロボなのですが、コンバトラーがスーパーロボット大戦に出ている関係であのゲームの中にも出たりしたので、それなりの知名度はあるかと思います。

グレートブリッデンの威信をかけて作ったロボットながら実際には実用レベルには達していないのを悟っていたピカデリー博士が、国のプライドの事もあり実態をひたかくしにしていたガルガンチュワ。日本のコンバトラーが複数の相手に苦戦しながら必死に戦っているのを見て、ガルガンチュワでは相手にかなわない事を知りつつ、見るに見かねて乗り込もうとする助手抑えて”君にはまだ将来がある、このままロボットの研究をして将来は強いロボットを作ってほしい”と告げて自らガルガンチュワに乗り込み、悲壮な覚悟でついに戦場に出撃させる決心をする。コンバトラーのピンチを救出したガルガンチュワであったが、実際に戦場に出てみるとやはり敵は強く、ガルガンチュワはコンバトラーが敵2体を相手にしている間に1体の敵と渡り合うのが精一杯。ガルガンチュワのコクピットにはやたら操縦桿が多く操縦するのも難しそうな上に、操縦しているのは訓練されたパイロットではなく製作者のピカデリー博士自ら乗り込み必死な操縦であった。

結局、それなりには善戦したガルガンチュワですが、2体の敵を倒してコンバトラーが駆けつけるも時にはすでに遅く、顔面に敵のビームの直撃を受けコクピットの博士もろともあっさりと破滅…博士は壮絶な死とげてしまう。しかし、顔面や片足がふっとんで博士なきガルガンチュワは武器の槍を構えたままの姿で棒立ちのまま崩壊していた為、そのうちバランスが崩れちょうど倒れてきたガルガンチュワの槍が、コンバトラーと戦っていた最中の敵に偶然にも突き刺さったのであった!死してもまだ博士の執念が乗り移ったかのようである。それによってコンバトラーは形勢逆転し敵を倒したのであった…ったという悲劇のロボットです。

正に、非力なロボットが修羅場の戦場に出るとこうなるという形ですがそれはピカデリー博士も承知の上で我慢に我慢をしていたうえで自ら出撃、というドラマがなかなか泣けます。リアルロボット系のアニメでは弱いロボも最初から多いので割とある事ですが、コンバトラーのようなスーパーロボットのアニメでこのようなストーリーはなかなかインパクトが残ります。のち、スーパーロボット大戦ではガルガンチュワの上位モデルとしてパンタグリュエルというロボットが登場しますが、ピカデリー博士の遺言が時を越えてゲームの中で果たされたのでファンには喜ばしかった事なのではないでしょうか。
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タイタンボーイ

戦隊のフラッシュマンが乗る2号ロボ、タイタンボーイ。5人全員が乗り込むタイプの2号ロボで、単体で一度も敵を倒した事がない戦隊のロボットはこれくらいのものかもしれない。

武器は3つしかない。肩についたバルカンの「ボーイキャノン」、どうみてもタイヤそのもので、投げつけたり転がせて敵を転ばせたりするのに使う「ラジアルボンバー」、ラジアルボンバーから刃が出て手裏剣のように投げつける「ラジアルカッター」、この3つの攻撃と、チョコマカしたフットワークの打撃攻撃だけで相手を怯ませるまでがこのロボットの役目である。敵を怯ませるところまで持っていければ、そのスキにグレートタイタンというデカイロボに合体出来て、その必殺技「タイタンノヴァ」が絶大な威力なのでそれさえ当てれば敵を倒せるからだ。しかしこのグレートタイタンというのが、ロボットというより砲台のようなもので異常に機動性が悪く、まずはタイタンボーイが出来るだけダメージを与えておき、タイタンノヴァを逃げられずに確実に当てられるようにしておく必要がどうしてもあるのだ。

だから、タイタンボーイが単体として敵を倒した事はどうやら一度も無かったようである。登場2戦目では、早くもタイタンボーイでの戦いで押しが足らずグレートタイタンに合体しようとした所を狙われて撃墜、敗北してしまった。その後フラッシュマンは、修理した1号ロボのフラッシュキングに乗りかえて敵を倒したのだが、敵を倒した後に倒れて放置されていたタイタンボーイがフラッシュキングにかかえられるシーンはなかなか悲惨なものがあった。デビュー戦でよかったので、調子にのったら2試合目でダメダメでヘコんでしまったスポーツ選手の如き…。

しかしこのタイタンボーイ、相手にとどめをさせる決定的な技が無いにもかかわらず戦闘シーンのBGMだけは無駄に軽快でカッコイイBGMなのがまた魅力だったりする。メジャーである戦隊シリーズの中でライダーマンやアイアンキング的な必死の戦いを披露してくれるタイタンボーイは貴重な存在であると思います。
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弱い上に邪魔でほとんど意味無しギャグキャラだった、がんがんじい

ライダーマンがスカイライダーに出た時の事を書いたついでに、スカイライダーに出た「がんがんじい」についても少し触れておきたい。
ハッキリ言って彼はストーリーの本筋には基本的にほとんど絡む事はなく、単におちゃらけているだけでライダーのバトルの邪魔や足かせになっていただけだったので、このキャラは好きではなかったという人も結構多いそうだ。ライダーシリーズの中で、他にもモグラ獣人やタックルなど(彼らについてもまたいつか触れたいですね)たいした戦力にならず逆に捕まえられて利用される事が多かった弱いキャラでも、ストーリーには絡んでいたし役立つ事も多々あるのが基本だがこのがんがんじいは本当にいてもいなくても意味のないキャラであったのはちょっと残念ではある…と私もそう思わざるを得ないのだが、これは番組初期にいた似たようなキャラでカメラマンのトンダコンタが再来したような感じなのであろう。ある意味では、いてもいなくてもいいのだがそういう存在がいる事こそがライダーの伝統なのかな?という気もするし、ライダーガールズの延長線的な存在だったのかもしれないですね、がんがんじい。
そんながんがんじいでも、最終回にスカイライダーを見送るシーンの洋とのやりとりは結構美味しかったと思います。それに、邪魔ではあるけど正義の為という気持ちはがんがんじいにだってあったと思うわけで、そういう意味ではがんがんじいも邪魔だけど愛すべきキャラなのかもしれない。しかし、どうするのが一番まわりに迷惑をかけずに貢献できるかをもう学習してほしいですね、がんがんじいには(笑)。力のないキャラがガチで修羅場の戦場に出たら、あっというまにやられるというケースは多々ありますからね。いわゆる「ギャグギャラのなぜか無敵属性」という特殊能力だけはありますね、がんがんじいは…(苦笑)。
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ウルトラセブンのカプセル怪獣その3・アギラ

ウルトラセブンのカプセル怪獣その3・アギラである。
ウインダムの死後(?)、リッガー戦とニセウルトラセブン戦で起用された。セブンのカプセル怪獣の中では一番役に立ったカプセル怪獣といえ、自分の体の2倍くらいの大きさでセブンともそれなりに戦った強敵リッガー相手にかなり長時間渡り合い、ダンがセブンに変身出来ない間の長時間そのまま活動する時間を稼いだ。さすがにだんだんおされてきてリッガーのシッポ攻撃をビシバシ受けまくりKO寸前まで追い込まれた所で、やっとダンの準備が整ってカプセルに戻された。
アギラはその見た目からしても基本4つ足の恐竜タイプで、おそらく飛び道具も無く、とりたてて何か技があるわけではないのだが、フットワークが軽くて時間稼ぎにはもってこいのカプセル怪獣だったのであろう。しかし、ニセセブンと戦わされた時はかわいそうだった。ニセセブンは本物のセブンとほとんど同等の能力であったので、もちろんアギラには到底かなわない相手であり、外観の見た目もセブンに似ている事からどうしていいのかわからず疑問を抱くアギラのシグサがやたらかわいかった(笑)。で、物陰に隠れたり逃げるアギラの姿は妙にかわいいのだが、あっさり見つけられそのまま海に蹴落とされてしまう。おそらく、アギラは海を逃げ泳ぎながら理不尽な戦いを強いられた事に疑問をもっていた事だろう…(笑)。
そして、アギラそのかわいいキャラ的に良かったのか、ウルトラファイトにも登場。セブンの子分として、ギャグバトルに花を添えていた。さらには「チビラくん」の世界の住人としてピンク色になったアギラが出演するまでに。メビウスにも是非出してほしかったところだ。
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ウルトラセブンのカプセル怪獣その2・ミクラス

続いて、ウルトラセブンのカプセル怪獣その2・ミクラスである。
電気に弱いのにエレキングの相手をさせられたり、寒さに弱いのに冷凍攻撃のガンダーの相手をさせられたり、ある意味ではかわいそうな怪獣である。なぜダンはこんな使い方をしたのかというと、一般的には下手な起用だと言われているが私としては違うようにも感じなくもない。ダンは、ミクラスをあえて鍛えるのも兼ねてこのような起用をしていた可能性が無い事もないからだ…愛情があって逆にライオンはわが子を…の手法で。これはミクラスに限らずカプセル怪獣全てにいえる事ですが、ミクラスの場合は明らかに弱い弱点があるというのであえて克服してあげたかった…とか思うのはちょっと考えすぎかな?(笑)。しかし、のちにダンがおおとりゲン(ウルトラマンレオ)をあそこまでサドスティックにシゴいていたのを考えれば十分ある話でもないような…ダンがSだから、という事も含めて(汗)。しかし、主人のセブンも寒さには弱いというのはナイショである(笑)。
で、ミクラスは結局戦績としては散々だったが、怪力ではそれなりに渡り合った事は渡り合ったし、口から火の玉も吐いたのであの見た目ながら飛び道具もある。ガンダーと戦った時は、ボコボコにやられたのにカプセルに戻してもらえず、セブンがガンダーを倒した後でもう動けなくなってる所をカプセルに戻された。あの時相当な重症を負ったのか、それが最後の出番となった…。ウインダムのように殺されなかっただけ、まだマシかもしれないのですが。
ちなみに、ウインダムと同じく平成セブンとメビウスに出たものはウインダムと同じく別物。平成に出たミクラスはウインダムと共にまたも敗北。メビウスのマケットミクラスはマスコット的に重要な存在で目立っていた。ミクラスがこんなに目立つ存在になる日が来るとは思いもしなかったので、ファンとしては嬉しい所でしょう。
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ウルトラセブンのカプセル怪獣その1、ウインダム

私としては、弱いヒーローでも日の当たらないようなさらにマイナーな方を深く掘り下げたい気持ちではあるのですが、それはおいておいて基本的にメジャー所も最低1回は取り上げていきたいと思っております(笑)。
まずはウルトラセブンのカプセル怪獣その1、ウインダム。一応頭から光線を出せるが威力は…であり、動きもニブめ、かといって防御力が高いとも思えず、異星人にコントロールされて主人のセブンに刃向かった事もあるので頭は電子頭脳らしいがそれはそれで問題なのかもしれない。一見、とにかくどうしようもないとしか思えない存在なのだが、ダンは一番多く使っていた。思うに、ウインダムはいつやられてもいいという「使いッパの鉄砲玉」だったのではないか?とさえ私には思えてならない。ただ、ロボット怪獣という事なので人間でいうサイボーグのような怪獣なのかもしれない、完全生身の怪獣より電波によって操られやすい可能性とかがあっても、その分使用コストの面で使い勝手が良いのかもしれない。
こんな愛嬌のあるウインダムですが、いよいよ本格的な修羅場が…。セブンも磔にされたほどの強敵・ガッツ星人の相手として使われ、健気に強がったセリフまで吐いたウインダムですがガッツ星人の攻撃を一方的に受けて爆発、そして頭が燃えてそのまま消滅…。
ダンがその時、カプセルに戻す事もなくウインダムがやられたのを見て「アッ!」と明らかに驚いたシーンがある所や、その後一回も出てこなかったところを見ると…やはりこの時戦死してしまっとしか考えられません、合掌。その後、平成ウルトラセブンに出たウインダムやウルトラマンメビウスに出たマケットウインダムは別物なので、ホンモノの初代ウインダムはあの時にお亡くなりと思うしかないでしょう。
ちなみに平成セブンに出たウインダムも弱かったですが、メビウスに出たマケットのウインダムは結構活躍し、攻撃力上げたファイヤーウインダムにまでなったりもしましたね。出来れば本物のウインダムの事について言及してほしかったところです。
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2007年07月01日

何故、弱いヒーローを中心に取り上げたいのか

ブログを立ち上げて、最初にあらかじめ大筋の文を考えておいたライダーマンとアイアンキングの記事からスタートしてみました。ここで、何故私はこのようなブログを立ち上げたのかその理由をちょっとだけ書いてみたいと思います。

まず、いわゆる普通の強いヒーローというのは誰しもあこがれますし、私ももちろんそれらのヒーローも大好きである事は前提なのですが、ちょっと目立たないというか日の当たらないが健気に頑張ってる存在っていうのに共感する部分もあって、力は弱いがそれでも正義を貫いているヒーローはますます応援してあげたくなってしまうのです。一般的な強いヒーローであっても「弱点がある」ヒーローの方が必ずストーリーが面白くなったり名作になったりする、とよく言われます。完璧なヒーローというのは、まあそれはそれでいい部分もあるのですが、やっぱりちょっと弱点があった方が人間味もあって共感を得る部分が多いのだと思います。その弱点を突かれつつ、耐えたり克服したりしながら打ち勝つ、というのは我々人間の普段の生活とも関わるとことが多々ありますし、ヒーロー番組というと子供向けだとバカにする人もいるかもしれませんが、決してそんな事は無くて我々自身に重ね合わせて考えられたり教訓になったりする部分も多いと私は思っております。
ちょっと弱点がある一般的な主人公ヒーローよりも、さらに一段力が落ちてその番組の敵に力ではなかなか上回れないという、このブログで取り上げていくような弱いヒーローたちは、益々会社の中の平サラリーマンと似たような立場にも重ね合わせられるような気もします。社会的権力は低いし社内での立場も低いが、それでも健気に精一杯やる…私が弱いヒーローを尚更応援したく理由はここにあるのかもしれません。

そういえば、CSで今月からスペクトルマンが始まりますが、彼も(スペック的には十分強いのですが)ピンチが多かったヒーローでしたね。変身は自由に出来ず、上役的な存在に「変身願います!」とお願いして変身するわけですからね…しかも、自分が変身したくなくても上からの指令で強制的に戦わされた事もありましたし…スペクトルマンもいずれ取り上げたいですが、奥が深いですね。だからヒーロー番組は大好きです。特に昭和ヒーローはいいですね。平成ヒーローがダメというわけじゃないですが、ヒーロー番組の全体的な質・量では昭和の全盛期よりは落ちていますから仕方ないですしね。もちろん、最近のヒーローでもいいヒーローは沢山おりますし、これから色々と語っていきたいと思っています。
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番組名にもなってる主役なのに弱い!アイアンキング

ライダーマンは主役じゃないからまだいい、番組のタイトルでもあり、一応は主役ヒーローなのに弱い…それがアイアンキングである。厳密には、アイアンキングに変身する霧島五郎というキャラは主役ではなく、その相棒でメチャメチャ強い静弦太郎というキャラが実は本編での主役なのであり、彼が毎回ほとんどの敵を倒すのである(笑)が、一応番組のタイトルが「アイアンキング」なのですからアイアンキングが主役ヒーローではあるのでそうみなしておきましょう。現在CSでちょうど放映中ですが、小生たまたまレンタルやDVDで一通り見てしまったばかりでして、全編を通しての感想を少々。
このアイアンキング、水が動力源でエコ的にはとてもコストの良いヒーローではあるのだが、変身がとけた後の霧島五郎はノドがカラカラで水をくれ水をくれ状態になるというのが悲惨ではある。しかも活動時間はたったの1分。ただ、番組を見ている限り明らかに1分をはるかに超える戦闘もあったので、おそらくフルに動きまくったら1分くらいしか持たない、という意味なのだろう。毎回のパターンとしては、弦太郎がロボットや怪獣に襲われたりしてピンチの時に五郎がアイアンキングに変身し、それなりに敵と渡り合うがだんだんおされ、最後は弦太郎が持っている武器のムチで等身大の生身の弦太郎が敵を倒す(笑)か、あるいは操縦している敵のリモコンを奪って破壊したり操縦者の所にロボットを突っ込ませて相打ちさせたりして、とにかくアイアンキングは時間稼ぎ要員という感じなのが大半の回のパターン…。
アイアンキングにも一応技はあるのだが、決定的な技は基本的にはほとんど無いと言える。まず第一話のバトルを見てみよう。弦太郎がピンチになって五郎がアイアンキングに変身!敵の噴射攻撃を後ずさりで避けながら、ウルトラ兄弟が光線を出すような手をクロスしたポーズを取るアイアンキング!しかし、光線は出ず…(一体なんのポーズなんだかw)。しかしアイアンキングは怯まずにジャンプ、唯一特殊なエフェクトがかかる技「アイアンキック」を敵に炸裂させる。変身してから30秒くらいは毎回こんな感じで互角に渡り合うアイアンキングだが、すぐにおされはじめる。また噴射攻撃をくらって胸のランプが早くも点滅。弦太郎が「アイアンキング!がんばれ!がんばるんだ!」と必死に叫ぶのだが、一方的にやられるアイアンキング(笑)。その時、弦太郎がババアに化けているロボットを操縦している敵を発見し、敵は正体を現す。敵を投げ飛ばす弦太郎だが、敵はそのままジャンプして敵ロボットの肩に飛び乗り、高笑い。(この時、すでにアイアンキングの姿は無く退却したものと思われるwちなみにアイアンキングはこんなヒーローでも空だけは飛べる)しかし、弦太郎は敵が落としたリモコンを見つけ、それをロボットに投げつけると、肩に乗った敵もろともロボットが爆発して勝利…、とこんな感じでその後も続いていく(笑)。そんな重要なリモコン落として高笑いしていた敵もアホだがw
続いて4話のバトル。変身したアイアンキングが走って敵の元までかけつけるのは良いのだが、毎度のように敵に攻撃されまくる展開。ここで画面が黒バックになり、BGMも止まってバトルのフラッシュバックのような演出がしばらく起こる。ウルトラセブンとかでも似たような演出があったが、このような場合演出明けにはヒーローが有利な状況で元のシーンに戻るものだが、そこはアイアンキング。黒バックの演出があけると、なんだかフラフラしているアイアンキングの顔のアップが…そして全身の映像に切り替わったとたん、敵の前にドテンと崩れ落ちるアイアンキング(笑)。もう、他のヒーローじゃこんなのはなかなか見られません、最高ですな。結局この回も単なる人間の弦太郎が1人でロボットと敵をまとめて倒します(笑)。
こんなアイアンキングですが、戦い慣れてきたのか10回近くなってくるとついに小技ながら光線をたまに発射するようになり(光線といってもピカっと光るだけのわけのわからない攻撃が大半だが)、2クール目になるとついにアイアンキングが初めて敵を倒す回が訪れるようになった。ただし、アイアンキングが勝てた敵は体内に爆弾をてんこ盛にしているロボットでそれを利用してうまく倒せたとか、運がからんでいるケースがほとんどで、アイアンキングが実力で圧勝という事は結局ほとんど無いのは変わらなかった。ただし、後半は初期の事を思えば光線や技をかなり使うようになり比較的ずいぶん強くはなっていて、敵の方もついにアイアンキングを倒す事を第一に作戦を展開した事もあった。幻兵団編の最終回では、ついにアイアンキングが静の手助けや運絡みもほとんど無しに実力で突然大技のファイヤー系光線攻撃(?)を炸裂させて敵を倒すまでになった(ただし、相手組織が1つ壊滅するラス回で五郎は怒りに燃えていて、この回のアイアンキングは普段より力が出そうなフラグは立っていたのはありますが)。しかし、本当に本気になっておもいきればそんな攻撃出来るのだったら今まで何故使えなかったのかは不明ですが…やっぱりこの手の弱ヒーロー共通のマゾっ気がアイアンキングも若干あるのではないかとどうしても見えてしまいます(笑)。

しかし、最終回でついにアイアンキング(というか五郎)は一歩間違えば死ぬかもしれない危機に陥るもひょんな幸運に恵まれる。それによって、アイアンキングを作った博士とこの時すでにめぐり合えていた事もあって、最終回にして完全型に改良される事になる。つまり、最終回の前の回までのアイアンキングは実はプロトタイプだったので弱かったのだ。ある意味、プロトタイプの割にはよく頑張ったといえよう。この最終回のアイアンキングは今までの弱さが嘘のように強くなり、ついに実力で怪獣を撃破する。最終回にふさわしいシメであった。
posted by のびんさ at 16:10 | TrackBack(0) | 弱いヒーロー雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

まずはライダーマン

知名度も高く、弱いヒーローの代表格といえるのがこのライダーマンでしょう。久々にV3のライダーマン編を視聴してみましたがやっぱりイイですね。有名なので紹介するまでもないかもしれませんが、彼は最初に改造されたのは番組を見る限り溶かされた片腕部分だけで要するに武装義手をつけただけ。それ以外の部分はただの人間と同じ…口もと丸出しのヘルメットやライダーもどきのスーツを着ているがそれだけであって、体が強靭になったわけでも耐久力がアップしているわけでもない。戦闘員と戦うのですらキツイはずだし、怪人相手になると良くて少し渡り合う程度で倒せるまでには至らない。おまけにこのライダーマン、自分の実力をわきまえていないのか気だけは異常に強く(笑)、セリフだけはやたらに強気で結果的にV3の邪魔ばかりしたり、単独で突っ込んでいってはやられるというのが逆にファンが増えた原因でもありましょう。
しかし、こんなライダーマンでも最後はプルトンロケットというミサイルを道連れに空中爆発してしまう…のだが、なぜか次回作の仮面ライダーXで生きていた事が判明。仮面ライダーXの中盤で突然それが語られる回も再視聴。本編では理由はまったく語られていないのだが、シリーズのご意見番である立花のおやっさんが唐突に「ところがどっこいライダーマンも生きていた!」と一言!おやっさんがこう言ってしまえばそれだけで説得力があったのだろう(笑)。シリーズでその後のライダーマンを見る限り、これ以降に登場するライダーマンはV3時代よりは少しはマシになっていたようだが、それを考えるとどうやら空中爆発した際の瀕死状態を誰かに救われ今度は腕以外の全身もちゃんと改造人間として改造されて蘇ったという見方をすべきであろう。そう、ガッチャマンのコンドルのジョーと同じパターンである。しかし、改造されてマシになったとはいえやはり弱い事には変わらず、ストロンガー終盤も再視聴してみると敵に一方的にKOされて川に浮かんでいる所を敵の戦闘員に担がれて牢屋に入れられていたり…やはり悲惨だった(笑)。この後ライダーマンはXとアマゾンによって牢から助け出されるのだが、助け出されたというのに妙に偉そうに「地下牢から助け出してくれたのだぁ!」と敵に言い放つシーンはこれまたある意味ファンにはたまらない。最終決戦で7人ライダーが再生怪人軍団と戦う際には、再生が不完全だったのか最初から腕が一本もげている上に一番動けそうもなくて弱そうな「再生カニ奇怪人」に一目散に向かっていく所もさすが。(しかも、厳密に言うとカニ奇怪人という怪人は本編には出ておらず、カニ獣人の改造であるのだがその点はここではとどめておこうw)
しかし、そんなピンの主役番組がなく弱いライダーマンでもついに主役級の活躍が見られる日が!CSで現在スカイライダーの放送をしており、この前たまたまライダーマンが出る回を再視聴出来ました。スカイライダーを助けに、ドブネズゴンという怪人の計画を1人で阻止した上、スカイライダーは別の場所で子供を助けている関係で怪人の所にはライダーマンしかいない為、ついに怪人の目の前でかっこよく単独変身!バックにはライダーマンのテーマソングが流れ、ジャンプして空中回転から着地、そして「ドブネズゴン!悪事は許さん!」と前口上、ポーズを決めて単独で戦闘員たちとのバトルに入り、アームを使って次々と戦闘員をなぎ倒していく!かつてライダーマンが見せた事のないピン主役級の燃える展開だ。しかし、ここからがさすがライダーマン、怪人との戦闘に入ると次第におされていく。ドブネズゴンのなんでも溶かす毒液攻撃を、戦闘員をタテにして避けるのが精一杯…ついに壁際に追い詰められ万事休すかと思いきや、そこで運良く怪人の毒液が切れた!飛び込んで必死に反撃するライダーマン。しかし、ドブネズゴンにはさらに武器があり、長いシッポでライダーマンを巻きつけて引き寄せる!苦しむライダーマン!ついに怪人の手元まで引き寄せられたライダーマン、ドブネズゴンが牙でとどめをさそうとする!…という大ピンチでスカイライダーがスカイターボで突っ込んできてシッポを切って助けられ、またも九死に一生を得るライダーマン。そして、スカイライダーに救助され加勢したとたんに「容赦はせんぞ!」とまたいきなり強気になるライダーマン(笑)。もう、たまりません。そして、結局ドブネズゴンはスカイライダーが撃破。スカイライダーの見事な技にハッ見とれるライダーマンのカットが入るのがこれまたなんともいえない(笑)。
いやぁ、なんともいえませんなぁ、ライダーマンは。
posted by のびんさ at 16:01 | TrackBack(0) | 弱いヒーロー雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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